撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

冬吾さんの魅力って(純情きらり)

 冬吾さん、桜子の家で、いつのまにか大人気でしたね。まあ
磯さんは軽いとは思ったんですが・・・。なまはげまで・・・。

 田辺聖子さんの、「私的生活」という本のなかで、芸術家は
ひとの好き嫌いはないんです。芸術があればいいんですから・・。
というような一節がでてくる。冬吾さんをみていて、思い出した。
 一所にはいられないという。その時その時の美しさを切り取りながら
生きていくのが、芸術家というものかもしれない。


桜子ちゃんと達彦くんは、わかんない。桜子は、まだ好きなの?
「あたしのすきなひとは一人だけだから・・」って。笛子さんに、
カモフラージュするためにあきらめたっていったの?でも、夢を
あきらめないといって達彦をあとに歩き出した桜子にとっては、
もう、過去のものになっているような気がした。回想シーンも、
二人の思い出というよりは、「あたしの思い出たち〜!!」って感じに
みえたのは私だけでしょうか?キヨシにごめんなさいいったのは、
最低限の礼儀というものでしょう。でも、ちょっぴりうれしそうに
みえたぞ、言い寄られた時。キヨシは、桜子のことが気になって
気になってしょうがなかったんだろうね。だから、なにをしたいか
わかんない発言を達彦にまでしてたのかもね。ちょっぴりかわいく
見えてきたころだったけど、もう出番は減っちゃうかな?


 来週は盛り沢山、楽しみですね!