撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

おもてなしの心

 テレビで「ちゅらさん」があってたのを観た。(CSのやつ)
まこと(DA PUMPのしのぶくんでしたっけ)とえりーが東京デートする
週あたりでした。この時のまことは、切なくって、潔くって、かっこ
よかったなあ。それと大好きだったのは、管野美穂演じる、まりあさん!


 東京なんて嫌いだというまことに、「嫌いなら帰れ、来るな」
といい放ち、「そんな気持ちでいる人ばかりの東京が素敵な街なんかに
なるわけない」といっていた。きつい言葉ではあったけど、そこは、受ける
まこともいい男でしたから、自分で気づいて「勇気ある撤退、沖縄で
やりなおす」決心をした、というところでした。


 どんなところに住むにせよ、またどんな組織に所属するにせよ、
将来どうなるかは別として、今現在ここにいる、という意識と覚悟を
もっていないことには何をしても楽しくないだろうなと思う。
 たとえば、何かの会の幹事をするとか、ちょっとしたアルバイトで
接客をするとか、そんなときでも自分のものとして行動できれば、
自然とやるべきことはわかってくるし、何のためにやっているのか分かれば
多少やり方は間違えても相手は嫌な気持ちにはならないと思う。


 居心地がいいなあと思えるところは、そこにいる人たち自身の
そういう気持ちが伝わるんじゃないかな〜。温かい血の通った
おもてなしの心を感じられる場所って、大人だな、文化があるな〜
と思ってしまいます。