撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

季節は流れて

夜半、ふと目覚める
遠くからうねりのように吹く風の音
波のように繰り返し・・


季節の変わり目を感じる


同じに見えて
同じ日などない
変わったといっても
なにが違うわけでもない


ただ
食べたものでからだができるように
過ごした時で明日が訪れる


繰り返しではない繰り返し
刹那が永遠をつくる・・・
そう・・ただ
「刹那が密かに永遠を変える」