撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

笑顔で立ち向かう

花園ベスト4決定
今日の4試合はどれも見ごたえのあるものだった
チームカラーの好みなどあるものの、ここまで来てここで戦うということは
並大抵のことではないということを改めて感じさせてもらった


試合の内容は様々なひとのブログに譲るとして
印象的だったのは戦いのさなかに観る選手たちの表情
なかでもゲーム終盤に相手に立ち向かう布巻選手が浮かべた笑みと
風をきって走る松島選手の笑顔が印象的だった


遠い昔
大学での競技ダンスの大会で
予選、準決勝と勝ち進み決勝のヒートにはいり皆の前で演技するとき
その入場のときにこんな顔をしていたような記憶がある
ここまで来られた誇らしさと
一緒に戦う周りのメンバーへの敬意と
決して負けないという意志と
何とも心地よい高揚感!


「青春は切ない・・」
そう形容されるひとがいる一方で
最後まで戦える自負を持って笑顔で立ち向かえ
最後まで戦う
そして
その道は遥か彼方まで続いている
そんなことを思わせられる笑顔だった