愛と胃袋
昨日の朝、なにげなくテレビをつけたら観たいと思ってた番組があってた
「愛と胃袋」江國香織さんがでてるやつ
直木賞作家の小説家たちが旅行にでかけその土地で食べ物を食べ
作品を作り上げ・・というものだったようだが
食べ物だけでなくその作り手を観ている作家の眼が面白かった
そしていくつかの印象的な言葉
詳しくは忘れちゃったけどたとえば
「食べるのにエネルギーが要るもの」とか
「恋愛してるときなら食べられるもの」とか
「食べているものでそのひとができあがっている」とか
身の回りでことさらに愛を語ることはなくても・・
胃袋はそれでも空になる
自分の胃袋に美味しい料理を入れてやることが
愛情の原点なのかもしれない・・親にそうしてもらったように・・・
などと気難しくなっている胃袋を抱えながら考えたりしてみる