撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ジュニアラグビーの全国大会

8月13、14日にあったジュニアの第一回全国大会
中学生世代の単一チームによる初の全国大会
2019年、日本で行われるラグビーワールドカップに備えた活動・・とか


Jスポーツであるというので録画して観ましたよ
(録画してくれてたのはダンナだけど)
で、今日それを観て・・

ダンナ「すぐ終わるけん、見逃さんでね」
あっ!巻き戻し過ぎた
あっ!とばしてしまった!


みたいな感じでその放映時間わずか5分・・・
えっ?これ番組?
もう終わったの?


全国からスクール4チーム、中学4チームで8チーム
わざわざ菅平まできたのに
チーム写真うつされただけで終わったチーム4つ
ほんの1分に満たない試合の様子(各決勝だというのに!)


わざわざお盆の忙しい時期使って
中三の貴重な時間を使って
関わる大人たちの大変な労力を使って
(ボランティアで教えてくださっているコーチなど本当に頭が下がります)
楽しみにしてたテレビ放映これだけですか〜!!!


これがせめて30分番組だったら・・(二時間なんて贅沢は言わないから)
録画したビデオをいろんな小学生や中学生に見せたら
どんなに普及活動になることか
そこで練習していたであろう高校や大学の選手と絡ませた映像なんか
も交えたらどれだけ未来に繋がることか!
全国大会に行くほどのチームの母たちの
エネルギーと草の根ネットワークを使えば
どんなにマイナーな時間帯でも必ず予約録画をして
ありとあらゆる知り合いにそれをさりげなく見せてくれることが
予想できるのに!


本当に未来を考えるのなら
どんなにささやかでもきちんと形を残してやるべきじゃないか?
もうすこし形がわかるほどの大きさの形で・・・


まさかこれだけでおわりじゃないですよね
もちろん全国大会に行けたみんなは素晴らしい経験をしてきた
ことだろうけれど
願わくば、それがもっと大勢のひとに伝わるように!
何らかの方法をいまいちど考えて欲しいと思う



考えているだけでは伝わらないのです
分かっている人だけで分かっているだけでは広がらないのです
今一歩、ラグビーファンを増やすためには
ラグビー界のお偉方がなにかもうひとつ変わる必要・・
もしくは率先して何か働きかける必要があるのではないかと思います