撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

グローバルアリーナ

5月はグローバルアリーナによく来るね・・といいつつ
今日は高校ラグビー準決勝
おまけに高校日本代表候補合宿もあってた
着くといきなり代表候補の練習風景
彼らの中にも5月中にまた来た子もいるのよねえ・・


筑紫高校対福岡高校
今回予想をひっくり返してくれるか!というくらい
見事な福高の攻撃だったのだけれど(前半24:10)
エースの負傷退場と筑紫の泥臭いまでの堅実な攻撃
そして後半最後のチャンスで攻めずにキックしたのこと残念さ・・などなど
結果は27対27の同点、トライ差で筑紫高校の勝ち


レフェリーの笛がなんだか分かりにくくってちょっとフラストレーション
うん、昔は相手チームにばかり良くしてない?なんて疑ってたけれど、
そうではなくて分かりにくいレフェリングってたまにある
選手のためにも観客のためにも試合そのものを魅力的にするためにも
そこんとこ、うまくいってくれればいいなあ・・って思う


そうそう・・筑紫って福高相手には堅い試合運びで
いつも面白くなかったよなあ・・と数年前のことを思い出したりして
でも、よくよく考えてみればそれはなんの悪いこともなく
勝って次へ、前へ、と進むことが一番の目標なのだもの
モールで押し込むプレイが通用する限りその確実なプレイでトライをとるのも当たり前のこと
それが嫌ならば、それを阻止するしかなくて
そのためにはモールをつくらせないこと
たとえば一発でタックル決めて倒すこと
相手がどうしたか・・ではなく
それなら自分はどうするか・・・を考えなきゃいけないのだろうな


あの東と毎年いい試合をしているチーム
監督が「勝てたのは選手の頑張り、負けたときは自分の責任」
と、言われていたことを思い出す
東は特別、筑紫は独特
それでもなんだか想像できるのは
どちらのチームの指導者も
ひとを羨むことと、言い訳をすることはしないような気がする


高校代表候補合宿の練習試合も観たかったのですが
さすがに一日中は無理そうで
一番きつかったのは言いたい放題言い放つ隣のひと
昔母が父に「プロ野球ならともかく高校野球に文句言わないで!」
と言っていたのを思い出します(泣)
経験者でもないくせに!!!
うん、帰って試合観てない長男が言ったコメントのほうが
ダンナがあれこれいってたことよりずっと的を射てたな・・(笑)