撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

サニックスワールドラグビーユース交流大会

昨日から始まっているのだけれど開会式は今日
選手たちが入場するあたりに陣取って手をふってやろうと企んでいたら
今年はグラウンド内に整列してそこから入場行進でした
ちょっと面白くない・・なんか普通の日本の大会みたいになっちゃって・・
だってさ、毎年、なんとも自由な雰囲気で
中には入場する選手のほうがビデオカメラを手に持って、
観客席を映しながら手なんかふっちゃって・・なんてやつもいたのに・・
そんな外国勢の空気が伝わって、日本チームの選手も
観客席に向かってアピールするやつが出てきたりして(手を振るくらいはザラ)
ええ?あの面白いやつ誰?なんて花園で注目したりしてたのよね
まあ、観客もかなり増えてそんなのんびりとってのもできなくなったかな?
うれしいような淋しいような、第一回からみているものとしては複雑な心境でした
オープニングの試合としてフランスと東福岡が組まれていたので
その2校の選手たちはアップをしていたため開会式の列に加わっていなかったのも残念
試合を見てもらうのもいいけれどこの開会式の場にみんなと一緒に並ぶのも
大切だと思うのだけれどなあ・・
ラグビー人気のために一肌脱いでもらうのも必要ではあるだろうけれど
今日の東福岡の面々、どうもいつもの精彩を欠いていたような気がするのは
ちょっとばかしハードすぎるスケジュールのせいではないだろうかと思ったりする
まあ、フランスはとても強かったです
さりげなく見えてとても速いしきちんとしているし・・
おりしも「神の雫」でシャンパンの話を読んだところ
ワインそのものとしては特別級の最上級のものでなくとも
シャンパンにするというその手をかけて独特の価値を生み出しているという・・
素材も大切だけれど、その扱い方もとても重要なことなのだわよね・・と思ってみたりして


開会式で感じたのは並んだ姿勢でどうも印象が変わる
小柄ながら初出場ながら小倉高校の選手たちは胸を張って堂々と立ってカッコよかった
あっ大阪朝高のメンバーもいかにも堂々としてました
ちょっと猫背気味に見えたのが○○大○の選手、自分が緊張してると背中が硬くなってることあって
この子たち、どこか緊張してる?うつむきがちに見えるけど?とか思ってしまった(笑)
東のみんなの立ち姿はそんなわけでいなかったので見られなかったのよね
もし歩いていたらどんな印象をもったんだろうか・・と想像してしまう


今日の試合では小倉と南アフリカの試合と京都成章とフィジーの試合が面白かったです
あと大阪朝高のタックルはさすがだった


本日のお昼ご飯は地鶏塩焼きとフライドポテト、パン屋さんで仕入れたパン数個
それからそれから伊万里地ビール2杯なり
寒いっていいながら、普通のビールだと飲めないけれど地ビールだと2杯飲んじゃうあたり
我ながら笑っちゃいます