撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

デリケートなバランス

 「英語でしゃべらナイト」を観てました。面白かった。八嶋さん、サイコー(笑)。
つくづく思う。しゃべるということは、何より伝えたいことがあるかどうかだ。聴きとるということは、相手が言っていることを理解したいと思えるかどうかなのだ。


 『言葉はもろいものだ。ひとつ間違えば、すれ違ったり、伝わらなかったりする。ひとはみな、生まれが違い、環境が違い、考えていることが違う。しかしながら、その中で必ずどこか共通点、同じ目指すものがある。コミュニケーションという、デリケートなバランスを必要とするもの・・そのことを忘れてはいけない。違うことを認め合いながら、共通点を模索していくこと・・・。それが大切なのだ。』


 『・・』内は、番組の中で話してあったこと。正確には覚えていないから、まあ、そんな感じ・・ってところですが・・・。


 英語を話すことに限らない。ひととひととのコミュニケーションはいつもデリケートなバランスの上に成り立っている。「言葉は脆い」という一言がなんとも胸に突き刺さった。言葉にすべてを語らせようとすることは、自分の言葉を過信しすぎというものなのかもしれない。