撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

花の香のように

 数日前からなぜか口ずさんでしまう歌。松田聖子の「渚のバルコニー」。漠然と、ラヴェンダー・・の響きにひかれている。その花の名前に、色と、そして何より香りを感じてしまう。本当に手にしたことなどなくて、イメージにすぎないのだけれど・・。


 つい口ずさむのは冒頭部と、最後の部分。聖子ちゃん、特に好きだったわけではないのだけれど、何曲かは当然のように丸ごと覚えてる、その中の一曲。


 特に印象に残っている歌は「風立ちぬ」あたりかな?そして全然好みでなかった山口百恵も、なぜか一曲だけ「冬の色」は忘れられないほど好きだった。


 いったいその曲たちがわたしのその頃の何とリンクしたやら。それでも、記憶のひだのその中で生き続けている・・・いつか見た花の香りのように・・・。