撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

なんで分かる?(ウェルかめ)

 初めてヒロインに共感できました。なんで分かる?なんで編集長とロベルトが夫婦ってどこをどう視聴してたら分かるんよ!!!!!(怒)


 みんなそろって、波美に鈍いとか、空気読めんとか、人間観てないとか散々ですが、いったいどこにそんな伏線張ってた?あれだけ断定的に波美に言う出演者、誰一人として、「いやぁ・・これじゃ、視聴者に伝わりにくいんじゃないですか?」って言わなかったの?それとも、それなりの演技はさせられてたけど、編集やカメラワークでそれらを全く活かせなかったの?波美が人間観てないっていうより、このドラマが人間描けてないんじゃないですか?


 ということで、今日でこのドラマには見切りをつけることを決定。


 最後に・・
○この出版社、こんなに人数いますけど、発心だけじゃやっていけてないんじゃない?他の仕事みなさんやってるの見えてませんでしたが、いったいどうなってるの?
○吉野編集長の海外旅行エピソードも、出会いのエピソードも、危なっかさを感じるだけで、人間の大きさや深さなどにはつながりませんでしたが・・そんなんでいいのか?
○民宿はまもとにあらわれた近藤摂子さん、彼女の登場で何かが変わる?変わったとしてこのドラマが楽しくなることはあるだろうか?と思うと、・・・期待薄・・・。
 民宿と言えば、相変わらずのお父さんですが、こんなんで浜本家はやっていけてるのか?おじいちゃんが漁師やめたら危ないんじゃないのか?


 なんか、ずっと観て書いてたけど、作品がいいとかよくないとかいうのと別になんだかすっきりしないものをずっと感じていました。それは、この間、波美が会社で、自分の初めての記事が含まれているゲラ刷り?色見本?とにかく印刷物の上に、あんみつの蓋を置いたところ・・また、今日の編集長が、会議室の椅子の上に履物のまま上がってロベルトと言い合いをしていたところ・・。活字の載っているものを踏んではいけませんとか、食べ物で汚したらいけないから大事なものはきちんと片づけてから食べなさいとか、ましてや、みんなの座る場所に土足で上がってはいけませんとか(赤ちゃんの靴だって気にするのに!)当たり前に言われて、当たり前に実行していたことを、なんだか無視するようなことが無神経に散らばっているようで・・・。そういうところがなんだかつまらないだけでなく、観ててさわやかな気分になれないところだったのかなあ・・とか考えています。


 それでは・・・ドラマ自体は観るかどうか・・・でも、書くのは・・よっぽどのことがない限りやめておこうかな・・と思ってます。