撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

火ぃぼぉぼぉ(ウェルかめ)

 波美ちゃんの長い一日?えっと、取材して、取材相手怒らせて、ケイさんにちゃんと
謝っておいでって言われて、取材相手に謝りにいって(たぶん)、アルデにご飯食べに
いって、編集長の話聞いて、疲れ果てて家に帰って、弟から電話がかかって、電車に乗って
実家に帰って、???一時間とはいえ、その日のうちに帰れるの?まあ、そうか残業して
軽くいっぱい飲んで・・と同じくらいの時間か・・。でもって、お父さんと話して、うどん屋
よって、友達に逢って・・・それから出社?どんだけ早起き?それとも一日開いてるの?

まあ、どうでもいいんですけどぉ・・・。


 波美ってさ、お父さんの話だけはきちんと聞くのよね。でもさ、お父さんの話してる
ことの本当の意味が分かってるかどうかはちょっと疑問を感じる今日このごろ。この父
すっごくいい話をこのいい加減で軽いキャラで話しているから・・。世界にでたことの
ある人だからある意味凄いと思う。でも、日々を紡いで、昔からの宿を守っている母・祖父
は、また別の意味で凄いと思う。何より、いま目の前にある毎日を現実として守り続けて
いるのが凄いと思う。お父さんもそれは分かっているから、今はえらそうにするのも
カラ元気のようで、本当は今も充実させたいのだろうな・・と思う。誰だって過去のひと
にはなりたくないもの。この父が現在の自分に納得したときには、これまでの世界での
経験が本当にまた輝くものになるのだろうな・・と思ったりする。


 一平ちゃんはいい子だな・・と思う。身内だから好きとか、知ってるから話すとか
それくらいのレベルしか今は持っていない波美。小学校の頃から自分のこと好きって言って
くれてる近所の男の子、好かれてるからなおさら甘く見てる男の子、きっと彼の本当の
姿なんか考えたこともないだろう。そういえばそう。若い頃なんか、好きか、関心ない・・
かそれしかなかった。それもどうして好きかなんかどこが好きかなんか、まったくあやふや
なものだった。たまたまいいと思ったから・・だけだったりして(笑)。ここ何日かの
波美をみているとヒロインの成長はまだまだか・・という感じですが、どうなのかなあ・・
なんか気づくのかなあ・・。新しいアイデアが踊りながら阿波踊り撮影・・程度ですから
実は。そのあとの波美の成長は一切描かれてませんから!(きっぱり)出すアイデア出す
イデアボツになり落ち込む・・なんて説明も、観てるほうからいえば、いや、アイデア
出したっていうか、くだらない口をはさんであきれられただけ・・って感じもするし・・。


 加代さんが疲れてるのが痛々しかったです。そりゃ、家の家計が火の車だと火ぃぼぉぼぉ
にだってなりますよ!てっしーとサーファーの宴会が振る舞い酒でないことだけを切に祈り
ます。でも・・なんかあやしいよね(笑)。


 父のセリフ、人生にも海にも人にもリスペクトじぇ・・はちょっとよかったな。