撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

地球は大丈夫?

 飲み会から帰ってきたら、子供が貸本屋から借りてきた本が居間の
テーブルの上にあった。「エヴァンゲリオン」。昨日、1巻から5巻まで
読んじゃったのよね。今日は6巻から10巻まであるじゃない・・・。


 こっそり自分の部屋に持ってきて枕もとのスタンドで読んでました。
はまる・・というほどではないし、どうしてこんな・・と理不尽さに
頭にくることもあるのだけれど、子供たちが可愛らしくて、その心の
変化と、生い立ちの秘密を知りたくてつい読み進めてしまってます。


 と・・・地下から不気味な感触・・音を立てる縁側のガラス戸・・・
いやだあ・・・なんだぁ・・たぶん、地震だと思います。さきほど・・
2時24分の時計を記憶しました。読んでた内容も内容で、各地のいろんな
気象も気がかりで、本当に身震いするような恐怖を感じました。


 いったいどうすればいいのだろう・・。つい、地球にも感情があるの
ではないだろうかなどという、穿った考えに走りそうなこんな真夜中
「地球にやさしい・・」などという、うわべのことではなく、地球が
もし我が身だったなら?というくらい本当になにかしなければならない
のではないだろうか・・と考えてしまいました。