撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

失敗を乗り越えるには(だんだん)

 なんていうか・・夢花はん、しぶといわぁ・・って・・これ褒めて
ます。だって、双子と言いつつ、けっこうつらいところ受け持ってきた
ものね。帰るときの引き際は鮮やかというかなんというか・・その退路
をきちんと守ってくれていたのがおかあさん(祖母ですか?)の力や
ないかと思わせられます。


 人生、失敗はつきもの。失敗なんて呼びたくない、大切な経験を
積んで生きていくのだもの。しかしながら、失敗になってしまって
汚点を残すことになるとしたら、それはそれなりのかたをつけるべき
ところうやむやにしてしまったときでしょう。


 若いうちは・・というのは、それは周りの大人がそのいくらかを
肩代わりしてくれるから・・もしくは若いということで許してもらえる
から。守られているうちに失敗の仕方を学んでおかなければならないの
でしょうね。そして・・守られていることを・・守られているという
ことに気づかなければならないのでしょう。


 命を扱う仕事は大変だ・・。しかしながら、本当に必要な仕事は
どこかで命にかかわってきていると思う。ストレートにすぐ見えは
しなくても・・。