撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

はなれられない魂(だんだん)

 ひとりだとなんということのない素人の歌だったのが、ふたりの声を
重ねることによってほかの誰にもまねのできないすてきなハーモニーに
なる・・。そんなふたりの関係ってあるのだと思う。


 何かに気づくとき・・先に気づくのがとても誇らしいことがある。
しかしながら先に気づくということは、それだけ長い間その重さを
痛みを、苦しみを自分の中に抱える・・ということでもあるのだろう。


 コンパクトに映る大文字焼きの揺らめき・・それは光と影なのか?
それとも自分だけの秘めた思い出なのか?


 石田ひかり伊武雅刀のツーショットで「ひらり」を思い出す。ああ
このふたり前は親子だったのよねえ・・となんだか感慨深い。


 めぐみとのぞみ・・だったっけ。小さい頃を思い出すシーン。えっ?
これってぜ〜ったい「ふたりっこ」のときのだよね!っと突っ込んで
しまう。


 大人になってから長くなって、朝ドラ歴も長くなると、いろんな楽し
みかたができるやら、素直に楽しめないやら・・(笑)。