撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

お彼岸も近いというのに・・

 今年のこの暑さはなんでしょう・・8月末にいちど、どっと秋の気配が
押し寄せただけに、なんだか「だましやん・・」という怒りと戸惑いが
あとをひいて、ますます許せない気分の暑さです。


 春にも、何だか昔の春とちがう・・って思ったような覚えがあるような。
これが地球温暖化の各地への影響というものなのだろうか・・。


 バレリーナの言葉で(?)、一日練習をさぼると自分にわかり、二日
だと周りに・・三日になるとお客さんに分かってしまう・・っていうのが
あったけど、このことに気づいているひとって、どれくらいいるんだろう?
 「前からそういってたじゃない!」っていうかたがいっぱいいることは
もちろんですが、バレエをよく知らない客にまでバレるくらい危ない状況
なんじゃないか?・・と地球を心配してるのですが・・。


 でもって、もっと端的に心配する必要があるのが自分のからだ(笑)
地球温暖化を心配するなら、それはそれで努力するとして、日本の9月が
こうだってことはいい加減に認識して動けよ!・・と自分に突っ込む。
 何だかおかしい・・と言いながらのらりくらりとしている私。体調が
悪いのは運動不足だと早く認識して、その運動不足も初期の運動から
始めないといけない重度のものだと認識して何とかしろ・・と思いつつ
家事だけで疲れている自分がなさけないですぅ・・(涙)。


 お彼岸過ぎたらいくらかましになるかなぁ・・と、四季のある日本は
すこし逃げる(おいておく?)文化があるのかもしれない。「喉元過ぎれば
熱さ忘れる」というのは、自然の影響もあるかもね。それがいいことなのか
悪いことなのかは、その時次第。


 ゆるすことができることとゆるすことができないこと。
 信じることと、信じるために乗り越えなければならないこと
              積み重ねなければならないこと。
 けじめをつけることで前に進んでいけること。
 笑顔になるために歯をくいしばってでも耐えるべきこと。


 それでも風は吹いてくる。この風は9月の、秋の風だ。・・そう感じる。