撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ワールドラグビーユース交流大会

 行って来ました。グローバルアリーナhttp://www.g-arena.com/
日本のトップレベルの高校生と、世界8カ国からのハイスクール
ボーイが、ラグビーを通して交流をはかる1週間。4/29〜5/5は、
この福岡ののどかなこの地が、まさしくグローバルな場所になり
ます(笑)。

 いつもは「イングリッシュガーデン」というより、「芝生広場」
って感じのこの場所もなんかおしゃれな感じよね。


 駆け足で、3試合ちょっとずつ見てきました。ニュージーランド
学校の子たちの試合前の「ハカ」が見られたのは、何だか得した気分。
 NZと、アイルランドの子たちのボールの扱いがとても綺麗でさりげない
のに感心してしまいました。ハイパウントをとるのも、全然ふつう。
トライライン近くのパスも全然気負ってない。強くって余裕があると
言えばそれまでかもしれないけど、なんだか、小さい頃からラグビーボール
と友達・・みたいな文化をその背景に感じてしまいました。そして、その
ラグビーを楽しんでいる、ボールを慈しんでいる・・という雰囲気。


 余談ですが、前から高く上がったラグビーボールを柔らかく、優しく
受けとめる男の人(子供でも大人でも)の手首って色っぽいなあって
思ってたのよね。大事なものを守っている・・という感じ・・でしょうか?


 世界のイケ面(古っ!)高校生を探したいところでしたが、ラグビーだけ
で精一杯でした。アイルランドに綺麗な子がいたなあ・・サモアあたりの
子たちって、可愛かったなあ・・(けっこうちゃんと見てるじゃん!)
「ハーイ!」と言って笑顔で話しかければ、誰とでも友達になれそうな
雰囲気が漂っているところがなんとも素敵です。


 とりあえず今年は、言葉の通じる方に話しかけてみました。J-sports
ラグビーマガジンでおなじみの、小林深緑郎さんと、村上晃一さんにお会い
しました。いきなり馴れ馴れしくすみません。だって・・お会いできて
うれしかったんだも〜ん!という田舎ものです。お二人のツーショットを・・
と、お願いすると、さりげなく緑の芝の麗しいグラウンドをバックに構えて
下さるあたり、さすが毎年ここまで来られている経験と、ラグビーファンに
対するお心遣いです!ますますファンになります。ありがとうございました。


村上晃一さんのブログhttp://koichi-murakami.cocolog-nifty.com/loverugby/
にお邪魔すると、もう今日の試合の模様が更新してある・・さすがだ!


 しかしながら、ゴールデンウィークの中休みのような今日、わたしも一人で
気楽に出掛けたのだけど、ラグビー関係者ばっかし!クラブチームの顔見知り
てんこ盛り!子供さんが参加してある父兄はもちろん、ラグビー好きのご夫婦
連れ、仕事で来てる人、仕事をお休みにして来てる人、仕事を抜け出して来て
いる人・・。合い言葉は「あんたも好きねえ(これまた古っ!)」でした(笑)。