撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

これもご縁やから(芋たこなんきん)

 ものや人に出会う。思いもかけなかったことに出会う。自分の
考えや力を越えるような気がすることと遭遇することもある。
「運命やなあ・・」と女を口説く方もいらっしゃるようですが、
あの方の場合はちょっと自分で演出してる?でもまあ、ご縁は
大切にしたいと思います。とりあえず、一週間・・とお願いする
町子さん達、そのフレキシブルな考え方もまたいいと思います。
上手くいくか、いかないかは、ホントのところやってみないと
わかんないというのが正直なところですものね。


 「運命」の昭一さん、兄弟との関係がおもしろいね。健次郎
さんは、多分、小さい頃から相当お兄ちゃんに迷惑掛けられて
るんだろうね。それに比べると、晴子さんは、年も違うし昭一
さんにかわいがってもらってたのかな?なにより、女の子ですし。


 目の前の女の人に、最高のおもてなしをするのが、もてる男
ときいたことがあります。石をもらった女のひとも、今は怒って
いるけれど、昭一さんと逢ったら、またまた上手いこと言われて
煙に巻かれてしまうんだろうな。それが出来なくなった相手、する
のがめんどくさくなった相手からは逃げ回るんだろうな、昭一さん。


 どちらにしても、ダメ男とはいえ、今どきの問題のあるDV男とは
絶対に違うと思う。女に手を上げる男って最低。逃げる男はまだ
ましってこと?女が拒むのを強要したり、追ってくる男というのは
危ないということかな?確かに!捨てられるのは悲しいけれど、
逃げられないほど追ってこられたら、それはそれは恐いよな・・。