撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

愛すべき子供たち

 合唱コンクール、なんと学年で2位になりました。思わず担任の
先生とびっくり顔を見合わせてしまいました。いやいや、クラスの
みんなのおかげです。子供達の力です。


 買い物を終えて帰って来たら、塾にでかけるところの長男と
ばったり。短い連絡事項の会話のあとに、「おめでとう、よかったね」
というと、はにかんで、それでもすごく嬉しそうに、素直に笑顔を
見せてくれた。


 家では、友達と遊んでいる次男。友達が帰ると、「一眠りするから
7時になったら起こして!」だと。??と思ってると、まもなく
どこからともなく寝息が聞こえてくる。すごい・・もう寝ている。


 そうそう、次男の小学校は今日参観日。おまけに親子レクレーション
なるものまであったのです。おかげで、10時中学校。13時小学校。終わる
のもそこそこにもいちど中学校・・という日でした。ほとんど、表彰式
だけのためにもう一度引き返したのだけれど、戻った甲斐がありました。
次男との親子レクは、創作ダンスを見せてもらったあと、一緒にフォーク
ダンスというもの。以外と面白くて、以外と運動になってしまった・・・。


 子供に限らないとは思うけど、何かを持てば、それだけ色んなことに
いやでも関わらなければならなくなる。それでも、それは関わったから
こそもらえるプレゼント。そして、いつの時にも、色んな人のお世話に
なっている。


 時折、そのことを思い出させてもらうように、素敵なことが起こる。
苦しいことは、そのあとに素晴らしいことが待っているしるしよ・・
もっと年をとったときに、若い人にそんな風に微笑んで言えるように
なりたいと、ふと思った。そんなふうに言える人って、素敵だと思う。