撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

あたらしいスタート(純情きらり)

 山長に舞台は移り、桜子のおかみ修行が始まった。そして、みんなに
とっても、あたらしいスタート。


 さすがの桜子も、かねに連れ廻され、みんなに鍛えられ、もう大変!
と言う感じ。それでも、しっかり掛け軸勝手にかえちゃって、かわいそうに
なるかな?と思うところで、やっぱ桜子健在・・と安心しました。急に
しおらしくなるわけないよね!


 なかなかいいのは、キヨシくん。みそ汁は、かばいきれない味だった
のでしょうが、女衆に、桜子は坊ちゃんにふさわしいきちんとした人だ
というあたり、ほんとにいいやつだな、と思います。「おれは陰口を
いうような女はすかん」なんて、ちょっとかっこよかったじゃない?


 かねさんのやりそうなことをズバリ言い当てる達彦さんはたいした
もの。その達彦をめぐって、たみさんに隠された謎は何なのか?
ためらいもなくストレートに聞く桜子の態度が、場合によっては
ありがたい(純粋な好奇心を持つ視聴者として)こともあるもんだ
と思ってしまいました。・・明日はいかに?・・・