撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

繰り返す(おひさま)

どこかで観たシーンのような
いつか観たことのあるシーンのような・・・


陽子先生のお腹の赤ちゃんにみんなが話しかける場面は
陽子先生のたんこぶを触りにきた時と同じパターン
日常とはそういうものかもしれない
ほとんどは似たことの繰り返し
しかしながらそのどれひとつとして同じことはない
毎年咲く花が去年の花と違うように
同じことをしていても同じことになることはない


同じことを積み重ねているようでいて
それは心が向かうところへと向かっているのだ
ひとつひとつを積み重ねることによって
いつか目指す場所までその重なりは届くのだ


本日、陽子と和成のあのシーンから始まる
ちょっと・・・ね(笑)
途中、微笑んで許して・・とふたりは当然仲直りするのだけれど
なんだか陽子の確信犯的なところが
微笑ましい二人というよりは女はこうして強くなっていくのか・・と思ったりして(笑)
同じ強そうな徳子さんとはまた全然違って
それは本人の持っているものか、はたまたダンナ様の度量によるものか
あらためて丸庵店主夫婦っていいなあ・・と思ったりしてね(笑)


まあ、あの陽子があの陽子になることが
なんだかしっくりこなくてなんだか変な気持ちだったのだけれど
ちゃんとあの陽子に陽子が年とともに似てきているような気もするのが
感心したりちょっと・・むむむ・・だったり
最初に観たあの陽子もなんだか房子ちゃんに話をしているうちに
だいぶ印象が変わってきたから
最後はふたりの陽子が違和感なく結び付くようになるのかなあ・・



タヌキの置物ね・・
イタチとウサギ(またはリス)のカップルが
イタチとタヌキのカップルに見えて仕方のない今日この頃
そりゃ和成くん、負けそうだわ(笑)