撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

終わりよければ・・

一日めっちゃ忙しかった
仕事の約束が15時半から4件
とっても有難いことなので
気合い入れて対応
しかしながら当然時間は押して
家に帰り着いたのは21時
そいでもってそれから晩御飯
おなかをすかせた次男と食べると
スピードが速くてついていけない!


でもって食べるだけ食べてしゃべりたいことだけしゃべって
食べかけの私を食卓に残し次男自室に退場(まあ、私も昔はそうだった)
やれやれ・・とぬか床からキュウリとナスを出してきてひとり最後の締め
ふうう・・・
すぐ食べられるもの・・と慌ただしくお惣菜混じりの食卓で
おまけに今日はダンナも長男もいなくて何を食べたか良く分からないくらいだったけど
ちょうど好みの浸かり加減のナスを頬張るとようやく家に帰ってきた実感
ひとつだけでもいつもの味があると我が家で食事してる!って胃袋が落ち着く感じ
どんなに御馳走があっても、お漬物が切れてると機嫌が悪かった父の気持ちも
今なら少しは分かるかも・・・(笑)


終わりよければすべてよし
毎日いそがしく過ぎていくけれど
一日の終わりにすこしだけふうと落ち着いて満ち足りた時を過ごせれば
明日もまた新しい一日を始めることが出来るような気がする
すべてははじまりと終わりを繰り返し、出会いと別れを繰り返し
それでも何度でも何度でもと望み続けるからこそ
自分の望む未来へと繋げてゆけるのだ
今日一日にさよならとありがとう・・・また明日!