撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

親ガメ子ガメ(ウェルかめ)

 一平の船に乗る波美。今日ほど波美が子どもに見えたことはない。いや、悪口という
わけ(だけ・笑)ではなく、ほんとにあのお嬢さんになった波美の姿と、小学生のときに
阿波踊りを取材していたころの波美の姿がだぶって見えたのである。ぜんぜん、女の人
ではなくガキンチョに見えちゃったんだから、ある意味それだけいろんな顔ができる
倉科カナちゃんって女優の素質高いかも!!って思ってます。なかでも最後にカメを見て
嫌そう!!!にしてたくしゃくしゃの顔なんて、カメ以上に怖いでしょ!ってか、カメに
似てる?(これは初めてみたときうちのダンナも言ってた)とか思うくらい大胆な表情
でしたからね・・(笑)。いやぁ・・見つめられるとドキドキってしそうな彼女の映像
とは全然別人ですよ!オンナはコワい??素晴らしい!?(笑)。
 にしても、子ガメの誕生の時はあんなに嬉しがっていたのに、親ガメになるとあんなに
嫌がられちゃってカメかわいそう(笑)。といいつつ、あのくらいのカメってどれくらい
の年齢のカメなんでしょう?波美といい勝負?まだ子ガメのうち?相当経ってる?全然
見当がつきません。次週水族館の誰かが疑問に答えてくれたらいいなあ・・。


 相変わらず、ほのぼのな一平くんですが、最初はあんた数に入れられてなくてかわい
そうやねえ・・と思ってたけど、今日は、ダメダメ、早くもっと女を見る目を養って
あなたを大事にしてくれる奥さん見つけなさい!なんて言っちゃいそうでした(笑)。
 それにしても、外海に出てからの生き生きとした表情と、海ガメを見つけてからの
真剣な表情は、この子、本当にこの土地に生きて、この土地で一生の仕事をしようと
しているんだ、ちゃんとつながってるんだ・・と感じさせられました。


 取材するにはあんまり近くない人の方がいいね。子供のころから知ってる人は波美に
とっては、子供の先入観で塗り固められているから、なかなか新しい発見が難しいの
でしょう。大人の波美に響いてくる出会いに期待しましょうね。