撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

マリアージュ

 お互いが足りないものを補いながらお互いを引き立てる。ひとつずつ
では味わえない世界の広がりを感じるその不思議。しかしながら、その
ひとつずつが、それだけでも十分成り立つほどに素晴らしいものである
上になりたってこそ、その広がりが神秘にも奇跡にも思われるほど
素晴らしいものに成り得るのだろう・・・。