撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ジグゾーパズルのように

スイミングのレッスンはいまのところ
三人の先生から習っていることになる(ひとり増えた)
おなじことを習っていてもみんな違う
手の掻き方ひとつとっても???となる
おまけに教え方も様々
手取り足取り直してくれるひともいれば
呼びとめて伝えてくれるひと
説明をくわしくしてくれるひと
考えすぎると分からなくなってしまうこともあり得るほど
それでもそれを分からないまま並べて眺めるように考えていると
ときどき繋がるピースが見えてくる
そう、ジグゾーパズルみたいにね


人生の中でもそういうことってあるなあとこのごろ特にそう思う
分からなかったこと、不思議でたまらなかったことが
いつかするりとその意味を表し、ある日すとんと腑に落ちる
あぁ、あのときのあのことは
きっといまのこのためのレッスンだったのだと


いつか綺麗な絵のようにものごとは理をあらわすのだろうか?
それともそれは大きすぎて
いつまでたっても出来上がらないまま
分かったような気になってはまた悩むのだろうか?


まあいいや
泳ぐことも
生きることも
まだまだきっと楽しくなる
そう思えるのだもの