撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

 思い出すのは・・

雨が降ったからかな
紫陽花が咲いたからかな
なぜだか急に美和ちゃんの声が懐かしくなる
「夢で逢ってるから・・」聴きたいなあ


週末には懐かしい友人と会う予定
雨が降っても
青空が広がっても
たぶんゆっくり楽しめる


お互いのことをあまり知らないまま
一緒の時を過ごしていた時期のことも
もしかすると語り合えるかもしれない


会うたびに
また会いたくなるひとって
同性でも異性でも嬉しいよね
たとえそうそうは会えなくても
いつか・・と思うだけで
こころは淡く色づいて温かくなる



冬を感じるのが匂いだとしたら
夏のはじまりは予感・・のような気がする
かたちにならない
でもとてもエネルギーに満ちた
なにものかが湧き起ってくるような気がしてる