2017-06-20 明け方 恋ゴコロ あなたの隣にいた 顔も見えず 音も聴こえず 色を感じることもなかったのに あなたがわたしに話すことばが こころに直接きこえるようで ああ隣にいるんだなって思ってた そして 左手の中指 爪の先にあなたのくちびるの感触 目覚めてからも しばらく それは消えなくて・・・ その余韻は 淋しくも悲しくもなく ただなんとなく照れくさく からだまでが温かくなった こんな気持ちになるとはね ふふっと笑って一日がはじまるのも悪くないなと思った