2017-05-24 高鳴り PINK 息をしていたかどうか 一瞬忘れていたような そして 思い出すと訪れる 胸の高鳴り 先を急ぐ深呼吸は軽い眩暈を連れてくる そうだった ひとつずつ 記憶をたどり 飲みこむように 確かめる 恋と思えばそれもいい 錯覚なればそれもいい あの高鳴りは恋に似てる それだけが真実