撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

サニックスワールドラグビーユース交流大会2014

毎年、ゴールデンウィークのお楽しみにしている
サニックスワールドユース
世界の高校生たちのラグビーが観られる特別な大会
なにかと忙しかったりで最終日の5月5日にようやく行けました

心配されていた雨も朝のうちだけで済んでとてもいい天気



スタンドについて席を探してたらいの一番に知り合いに出会った!
それも、あの(笑)ゴールデンオールディーズの発足会で
約2名みーはーしてたので意気投合してその場でお友達になった
2019RWCPJメンバー(勝手に作ってる)のひとりと!
これは幸先いいぞ〜!って感触の1日の始まり



5位6位決定戦の途中くらいから観ることができて
今年のヒガシもちょっくら見られた


3位4位決定戦ではフランスのチームと東海大仰星があたる
仰星のモールやラックをあまり使わず
次から次へとボールを動かしていくラグビーは面白い
最後は逆転されたとはいえどちらに転んでもおかしくないいい試合だった
いい試合は60分が短いね


さていよいよの決勝戦ニュージーランド南アフリカ
恒例の(?)NZチームのハカで盛り上がる盛り上がる
相手が日本のチームだと「へえ・・」なんてのんびり見てたりするんだけど
(珍しくてあまり知られてなかった頃だから今は少しはリアクションするかな?)
外国勢とくにオーストラリアとか南アとかは
「オラオラぁ〜、そんなの怖くないぜよ〜」
みたいな雰囲気でズンッズンッって前進しながら受けて立ったりするのよね〜
(数年前のオーストラリアのチームとのときはほんっとに迫力だった!)


試合の方は最後の最後までどちらに転ぶか分からない展開になって
ノーサイドの笛のその瞬間まで楽しませてもらいましたよ〜
しかしからだとかタックルとかキックとかいろいろあるけれど
一番シンプルなところ、うまいチームはパスとダウンボールが丁寧で美しいな


ラグビーのルールって難しそうだけど
要はボールを先頭にした陣地取りなのですよね
前に投げない、前に落としたらアウトはそのルールに沿ったもの
で、ペナルティは「危険なこと」と「卑怯なこと」


それを踏まえていかに攻めていくか
いかにトライラインを自分たちのものにするか


優勝はニュージーランドのハミルトンボーイズハイスクール

今年初めて気づいたのだけれど
優勝、準優勝チームに贈られるメダルは有田焼だとか
でもって賞品が読み上げられる中で地元宗像の特産品セットとか
(いったい何がセットになってるのか!)
地元宗像米60キロとかあってちょっとほのぼの


この地元の協力が素敵だよね〜
サニックスが宗像の名前を冠するのもこのグローバルアリーナの存在があるからこそと思う


なんかね
同じ福岡にいるものとしてこういう大会が続いていること
すっごく嬉しいのです


今年は来るのが遅かったから最後までいました
で、見られた優勝チームの勝利のハカ

みんなさすがにいいからだしてるよね〜!


で、その首にかかっていたメダルがこちら

受付のお姉さんが「かけてもいいですよ〜、写真お撮りしましょうか?」
って言ってくださったけどさすがの私もそれはご遠慮しました
メダルはやっぱり頑張ったひとにこそ似合いますものね



と、
ワールドユースはそんなところだったんですが
福岡のラグビー好きが集まる場所なもんで
この日一日でいろいろと懐かしい人にお会いできました
で、ゴールデンオールディーズからの知り合いの方のおかげで
とても普通だったらとてもそんな規模ではご一緒できない
元日本代表の方とラグビージャーナリストの方と4人で飲むというまさに僥倖!
ああ・・ラグビーみーはーやっててよかった(笑)
グローバルアリーナについて一番に感じたとおり最高の1日になりました!!!


おまけ
次の日は次の日でラグビー映画グラスホッパー
同じく宗像市で上映されるというので
またまた自宅から片道1時間以上かけて(この日は自分で運転だったし)
ゴールデンウィーク最後にとってもラグビー度の高い日々を過ごしましたぜ
でもさすがに6日の夕方にはエネルギー切れて
みなさまへのご挨拶も帰り道の色々も早々に切り上げて帰ったらバタンキューでした(笑)