撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

夢の話

時折亡くなった父や母の夢を見る
今朝がたの夢にも母が出てきたような気がする
そうそう、博多の街で母と待ち合わせ
場所は川端と新天町がミックスされたような雰囲気(すみません、ローカルで)
時は夏とまではいかなくても冬ではなく春くらいではあったはずなのに
はおりものの薄手のコートを持っているはずが
それが持っているだけで暑いオーバーコートであることに困ってた
そのコート、あとで思うと母が亡くなる少し前に
一緒に街に出て買ってもらったものだったなあ・・


さて本題
今回の場合はほかのことに悩んでいるけれど
良くある夢ではなぜか亡くなったことを分かっていて
それなのにどうして親がそこにいるのか
そのことに悩んでいる場合が多い
そしてその悩みはその理屈に合わないことに漠然と悩んでいるわけではなく
理屈に合わなくても構わない
しばし親と一緒の時間を、できれば生活を送りたいと思っていて
どうしたらそれができるのか悩んでいるのだ
よその人に見つかったらどうやって説明しよう・・とか
私がそのことを言って本人(親)が気づいたら消えるんじゃないか・・とか
あとで考えるとそんなどうしようもないことを悩むより
少しでもその時間を楽しめばいいのにと思うのに
なぜかそんなことを思っているうちに夢は終わってしまう
というか目覚めたときには悩んでいたことしか覚えていない


いつかそんなことを気にせずに夢でひとときの再会を楽しめるのだろうか
どうしてそんなこと考えたのかしらと思ってたら
よそ様のブログで東の方ではお盆なのだな・・と気づかされた
昔の友人も新しい知り合いもあちこちに散らばってきたことだし
もしかすると気分次第で母たちもこの時期にちょっとお邪魔してるかも?(笑)


もひとつの不思議
そんな親の夢を見る話
割と最近、誰かとしたような気がする
そんなことあるあるって話した覚えがある
なのに誰と話したのかまったく覚えていない
それすら夢だったのかしら?
(それは単なる物忘れなのでしょうか・笑)


少しいつもと違う気がする夜更け