撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

何のために・・

義父の七回忌の法事終了
特に上手も言わない人だったけど
「あんたは大事につかってくれるから」と
行くたびに丹精込めた手作りの野菜をたっぷり持たせてくれた
今でもそこに「いないこと」に馴れることができず
お参りするたびに淋しさを抱えて帰る


帰って来て今日は録画でラグビー
ジャパンとアメリカの試合を観るつもり
少し空いた時間に何しようかな・・と自分の部屋にいると
なぜか自然にストレッチなど・・


このところ固くなってたからだ
水曜日には夜のジャパン、カナダ戦をみるために
ダンスのレッスンの代わりに昼間のミニパーティー(千円踊り放題)に出たら
思ったより以上に出席者が少なく
いつもの先生はもちろんのこと普段はなかなか順番が回ってこない
大先生(私が大学生の頃、バリバリのプロチャンピオンだったひと)にも
だいぶ踊ってもらえて感謝!感激!筋肉痛(笑)になっていたここ数日
ストレッチすらよっこらしょと声が要る状態だったのだ


どうしてだろね
今日はそれがやりたくてたまらない
程よい痛みが心地よい
そしてそうやっているうちに
忘れかけていたことを思いだすように
自然とからだがほどけてくる


特別に長生きしたいとか
ここまでのことをやり遂げたいとか
そういう大それたことはあまり思わない
しかしながら
毎日をいい気分で過ごしたい
やりたいことがあったときにあきらめたくない
手が届きそうなことはえいっ!と頑張りたいし
どうしてもやりたいことができた時には
できるだけそれに向かって歩いていきたい


洋服を着るときは「よし!」って納得して着たいし
出掛けるときはウキウキとご機嫌で出かけたい
そのためには
うん、それだけのためにでも
やっぱりこれからはそれなりに心掛けることがいるのだなあ



何故、こんなこと考えたかはまあ
分かんないというか書けないというか(笑)
でもまあ


うちの父にしてもダンナのお父さんにしても
ぐちぐち言うこともせず
淡々と生きて見事に最期を迎えたものだなあ
などと思うと
娘としても少しはそれを見習って生きていかなくちゃねと思ったりする
・・と言うところかな


父も今年は十三回忌
秋にはまた思い出しながら何かを考えてるかな
いまより少し胸を張れる毎日が送れていますように
と願いつつ・・