撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

自分で決める

昨日の明け方に夢をみた
手をつないで走ろうとしていた
ほんの一瞬だけの感覚だけれど
なんだかどこまででも走れそうに思えた


今日の午後、仕事仲間の数人と
なんだかいろいろ忙しいよねって話してた
どこにメモしたか忘れるから困っちゃうって
それぞれの手帳を出して眺めてた
なんだか仕事の予定ばっかりだね
それ以外には家族のこととか・・って


そういえば私もこのところ色を変えて書き込んでいる予定が
仕事の約束の赤いボールペンで書いた計画ばかり
家族の青もめっきり減って
プライベートのピンクにオレンジなんて
このところペンを出す回数も減っちゃったなあ
もっともプライベートは予定なしで突発的に入れるけどね(笑)


それでもいっそそれも潔い
なぜならすべて自分で書き込んでいるから
なにかがあることを予想して枠を空けたり
何度も計画を変えたりということはあまりなく済んでいる


うんと先の計画も
自分で決めていいんだ
と思えると
何が決まっているわけではないのに
なんだかとても嬉しい


ふらりとラグビーを観に行っても
思い立って空の写真を撮りに行ったっていいんだ
自分できちんと計画さえ立てられるのなら


仕事の集まりと
ダンスのレッスンと
ひさしぶりの用件が一日に二件
どちらも行くのにはえいって力がいるけど
行ってしまうとそれなりに楽しいし
何より会えたひとにエネルギーをもらえる
そんなお仲間がいることに大いに感謝することも思い出させてもらえる
そして
そっか、しばらく会ってなかったからなんだか調子でなかったね
また一仕事終えたらゆっくり美味しいもの食べに行こうね
なんて話をしてそれも近々手帳に書き込む予定


自分で決める
いままでもそうしてきたはず
でももっとそれを自覚してきた
そしてそれができることって有り難いことだと思えるようになった
だから心のままに
悔いのない様に
自分で決めて自分を生きる