撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

思っていること、思っていたこと(最高の離婚)

一番に思い浮かぶひとでしょ?

・・・(なにこの沈黙)いや・・ちょっと愛情のベクトルが分散する年頃で・・(笑)


あ〜っ!
なんでこのドラマ、2回目と3回目観てないんだろう
1回目、まだ乗り切れてなかったからかなあ
なんかいろいろあったし体調悪かったりしたせいかなあ


本日久しぶりに視聴
オノマチがひとりで好きになってからずっとのことをしゃべりながら
棚に置いてあったものをどんどん落としていく場面がたまらなかったな
そのまま出ていけるからできる仕業
こんなふうに、心のなかを吐露できるのも
一旦離婚してしまったからこそできること


特に女は何かしでかしたらその片づけをすることを考える
ほんのお皿一枚割るのにだってそのあとの労力と後悔を考えると
出来なかったりするもんだ
(何かで観たんだか読んだんだか、ビニール袋に密封してから
 思いっきり叩きつけて割るって女がいてへええと思ったことがある)


好きなときにはいいところばかり見える
こまったことでも可愛く見えたり
わたしだけがこれを許せるのよと妙に寛容になったり
でも
物事にはどんなことにも裏表・・というか
いいところにも悪いところにもなる性質があって
どちらからみるか、どちらから光を当てるか
それ次第ってところもあるからねえ・・
だからこそ、好きになったり嫌いになったり
耐えられないと思ったりそうでもなかったり
思っていることも、思っていたことも
だからこそすべて言い切ったりすることはなかなか難しい
言い切ってしまうとそのあとどうやって始末をつけていいのか
とんでもないことになってしまうから・・・



とってもシリアスで、時折怖いほどなのに
どこかユーモラスで続きが観たいと思ってしまうのは
出てる人の魅力と作品の魅力がマッチしているからなんだろうな


次回から見逃さないようにしよっと!