撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

のび太になりたい夜

紆余曲折あり
金曜日の夜は飲み会
美味しいものを食べて
さくっと帰るつもりが
とんでもない時間まで・・
(いえいえ、開始時間が遅いのです・・この頃)


それでも今日はのんびり寝た後は気分爽快
お酒は大して飲んでないしね
いろんなひとに会って
面白かった


なじみの店で個性的な女性たちと話して
最後はなじみの友人と
タクシーまでの道のりを歩いて
そのとき話したこと


すごいメンバーだったよね
わたしも負けそうでそろそろ誰か救い出して!って思ってたよ
そうそう、あのあんまり今日は話してない方のひともホントはきついよ、けっこう
そうなんだ、一歩間違えてたらどうなってたんだろうね
いやいや、あの店のマスターが間にいたら絶対大丈夫
そっか、それは思うな
彼はドラえもん並みの緩衝材能力持ってるよね
ドラえもんなみというより、ドラえもんそのものなんじゃないか?彼は
いったいどういうの?それ!でも何となくわかる気もしたりして
じゃあ、あの店にくるひとはのび太くんか!
う〜ん・・のび太になりたい日に行くんだな、あそこへは・・



あれれ〜
なんだかそれって言い得て妙かも
元気のないときも、想いが定まらないときも
酔っ払いに絡まれちゃって困ったときも
けっこうお世話になったなあ
気分は「ドラえも〜ん!なんとかしてよ〜!」だったのかな(笑)


そんな場所があることに幸せを感じながら・・
ドラえもんがポケットから出してくれるグレープフルーツは
きっとあたしのこと覚えててくれるからなんだ
って少しだけ勝手に思わせてもらう
オンナってのび太くんよりわがままだなって笑いながら
カシスグレープフルーツは甘すぎたから
今度はやっぱりソルティドッグにしてもらおうって思ってる
塩付けるのがめんどうだって顔されたら
それはなしでもいいからさって言ってあげることにしよう