撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

夢を語ることができれば・・・

金曜日は仕事がらみの飲み会
3人で気持ち良く飲む
土曜日は家飲み
久しぶりの友人を招き夕方から我が家でのんびり
ごひいきの筑波大学が帝京相手に勝利をあげてくれたことも
お酒をいっそう美味しくしてくれる


夜、もうひとりメンバーが加わり
お酒も程よく回ったころには話の内容もすこしずつ深くなる
考えればラグビーのご縁
わが子がお世話になったクラブチームで出会ったひとびと
そしてそこに少しだけ自分も携わったおかげでできる話
子ども以上に自分がそこでもらったものが大きい気がして
「自分がラグビーやったわけでもないのに・・」ととあるひとに話すと
ラグビーをプレイしたかどうかではなく
 そこでどれだけふかく関わろうかとしたかですよ」と、言われ、
そうか!もしかすると子ども以上にあのクラブに想いを寄せていたのかも・・
と、思ったりもしたものだった


やがて
こどものこと
仕事のこと
それをひっくるめての
叶えたい夢の話へと続く
思えば8年ほど前
そんな夢を語ってくれたひとは
ひとつずつその夢への難問をクリアし
まずはそのころ話していた夢の基礎の部分を作り上げている


ひとの夢
そして
応援しつづけているこどもの夢
きっと叶っていくことだろうと
心の中で信じている


さてわたしは?
自分の夢を描くときに誰が出てくるのか
なんのためにそうしたいのか?
ひとの夢に憧れるだけでなく
自分の夢を持たなければ!
家族の夢を自分の夢にするほど奥ゆかしくもないのなら
自分なりの自分と家族のきちんとした夢を思い描かなければ
これから先本当の意味で充実できないのでは?


「信じることです
 信じることしかできません」


それは単純にして大きな力
自分自身に対して
自分の一番身近な人に対して
想いを込めて信じること
それが明日を開く鍵になり得る様な気がした