撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

チョコレートは甘い?

今週のお題「バレンタインの思い出」


小・中学校の頃
好きな子はいたけどチョコを渡すことは考えてなかった
まだ今ほどいろんなチョコの渡し方はなくて
そんなに気軽に渡せるもんじゃなかったし
どこかで「チョコを渡す女の子」っていうのには
自分はなれないって思ってたような気がする
なんかあのころってさ、お洒落するのでも資格がいるような気がしてたんだよ
普通の女の子は普通のカッコしてなきゃ
流行の服なんかアンアンに出てくるようなお姉さんしか着ちゃいけないって思ってた(笑)


高校時代は義理チョコの前身のように
女の子たちで先生や男の子たちにプレゼントしてたな
授業時間をいくらかでも短くするという目的も兼ねて先生方へもプレゼント
その反応が普段の先生とちょっと違ったりするのは新しい発見というか余禄の楽しみでした
大好きだった先輩にあんまり部活に出てきてない女の子がチョコを贈ったことにショック
自宅まで行く?しかも先輩お礼を部誌(部室に置いてあるノート)に書いてるし!
って、相当ショックだった
今になれば彼女の行動力は彼女の勝手だし、先輩も部誌に書くしかないだろうしね・・と思うけど
あのショックも、もしかすると今の自分をつくった1ピースになってるのかもしれないな・・


誕生日に告白されてバレンタインに返事をしたのは懐かしい恋の話
いつか懐かしくなるんだな・・とそれもまた感慨深い



ドキドキしながら渡すチョコもいいけれど
渡したら必ず(とりあえず?)喜んでくれる相手がいるというのも幸せだな
といいつつ
まだ買ってなかった!
間に合うかしら!!!