撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

音楽に身を任せて

久しぶりに演奏会に出掛けた
九州大学コールアカデミー定期演奏会
このごろ再会した先輩がいまはそこの指揮をなさっているというので興味ありってことで(笑)


いやぁ・・・どっぷり浸かってしまいました
最初の2曲は演奏会のときには必ずやるナンバー
きっと20数年前に聴きに行った時にも聴いたはず、どこかで覚えてる


学生指揮の演目もよかったけれど、やっぱり常任指揮者の振る曲はまた違う
そういえば・・・
20代の頃に友人と第九を歌う会に参加して舞台に立った覚えがあるけれど
そのとき本番にいらした指揮の方が振ると、いままで出なかったような声が出る気がしたものなあ


前に観たときはは学生指揮だったあの先輩がいまはその大先生の方の指揮者になってらしたのにも感動
両の手が作り出す世界がとても素敵で、あら?私の男性の美しい指先の動きに魅かれる趣味は
ラグビーのボールの扱い方よりも指揮者のほうが先だったかしら?と思ったりして(笑)


ダンスは再開したけれど、合唱もしようかと思いながらまだ始めてないわけを思い出しました
このところ、あまりに合唱曲の歌詞の美しさが迫ってきて、きっと感情が先走って上手く
歌えない気がするから・・でした
今日だって、うるうるし過ぎて苦しかった・・これ、家でテレビ観るときみたいに
誰にもかまわずに心が動くままに涙流せたらどんなに気持ちがいいだろう?なんて思っちゃったよ


というわけで充実の土曜日
明日はラグビー観戦をあきらめて仕事をすることにします(泣)


今日いちばん印象に残った曲
(ほかにもあるけど曲名を覚えてないので、覚えてるこれを・・)
自分の育った場所の血ってあるのかな・・などということも感じた一曲
万葉集っていうのがまた好きだったりする・・・