撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

華があるということは

華があるということは
見た目がきれいと言うだけでなく
不思議な魅力があるということ
それはなぜかと考えれば
外に滲みでる中身があるということ
人間として
心とか
知性とか
生命力とか
強い意志とか
そういう秘めても溢れる
輝くものがあるということ


華があるひとって色気もあるものな
それは男も女も年齢すら関係ない色気


ラグビー選手だってそれは同じ
2003年、福岡で練習をしてた彼らを追っかけて
一緒に写真撮ってもらってたジャパンのみんなは華があったな・・と
ちょっとおセンチに後ろ向きになってる夜
でもそれはそれで大切なことのような気もするのだ


華があるひとってひとを惹きつける
そのひとから目を離せなくなり
そのひとのことを見つめ続け思い続けたいと感じる
そしてそのことは
そのひとがそれを感じるとき
そのひとがそれを真摯に受けとめるとますます深みになる
本人が意識するしないに関わらず
自分のためだけでなく
だれかのために戦うとき
そのひとはなにか重いものを感じる半面、
その強いこころをますます強く保ち続けられるような気がする


単に「応援する」よりももっと深くそのひとを支えたいと思うとき
それに応えたいとおもうひともまた
「勝ち・負け」「責任」などであらわせるようなものでなく
もっと深い「守り切るべきもの」「大切にしたいもの」とでもいいうような
そんなものに気づいてそれにふさわしい行動と結果が見えてくるような気がするのだ