撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

たゆたゆへの旅

久しぶりに
旅のカテゴリーが使えます(笑)
今回は念願叶って
キリコさんのお宿への旅
まずは黒川温泉からスタートです


お昼はキリコさんおすすめの玄河のお食事処「うふふ」
個室と言うか個スペースというか
「ひとりでもいいですか?」って聞いたらどうぞどうぞと言われ
多分二人用のスペースにひとりでのんびり



本当は限定メニューがキリコさんお薦めだったらしいけど
(ネットで見たら確かに楽しくて美味しそうだった)
さすがに人気らしくそれは売り切れ
それでは・・とお店の人のおすすめで「馬スジ煮込み膳」
牛スジではなく馬スジ、手前のお碗はだご汁
熊本ならではです



甘辛く煮込んだものでご飯にもビールにも合いますよと言われ
素直にビール(笑)
泡がこの店の質の高さを思わせます(どんな基準だ・笑)
大人の楽しみやねえ・・



とってもいいお天気
キリコさんが黒川温泉まで迎えに来て下さいました
きゃあ!御対面!ありがとうございます
で、たゆたゆへ


玄関前でしばし空に見とれ
文字通り木漏れ日に見とれ・・


たゆたゆの近所をお散歩です
ワンちゃんたちとも御対面
キリコさんは畑にいく準備万端でお散歩も


近くにこんなところもあるんです
そばにいるとひんやりして気持ちいい
蛍もここから来るのかなあ

お散歩(実は魔女の弟子買い出し・ビールとおつまみ調達)から
帰ってくると
キリコさんは畑にいらっしゃいました
籠をもって緑の中をひとつひとつ植物を手折っている姿は
なんだか可憐な乙女のようで
「きみがため〜はるの(なつだけど)のにいでてわかなつむ〜」
なんて歌を思い出してしまいました
へへへ、私のために摘んでくださってるのよって思うともう幸せ


で、キリコさんがお食事の準備をしてくださっている間に
ゆっくりしたり、ちょっぴりお手伝いしたり(ほとんどしてない)
魔女の弟子として箒の修理をしてしてみたり・・


風が気持ちいいのでテラスでお食事です
まずはビール飲んでたら〜と作ってくださった料理で
ふたり乾杯!



夜は長くていろいろ続くのですが
わたしの携帯ではここまでしか写らなくて
メインのお料理はキリコさんのところを乞うご期待(笑)


お料理が揃う頃には空は暮れてきて
さっきまで庭で咲いていた花や草が
お酒にピッタリ(笑)のおひたしや天麩羅になってくれちゃって
キリコさんといろんな話をしたり
庭にあらわれる動物たちや山や庭の木々たちの話を聞いたり
ブログでいつの間にか仲良くなったひとと
まるで昔からの友達みたいにいろんなこと言ったりしてるよね
そのうちここで会えたらいいね・・とか話して
キッチンではトマトを湯むきしようとして転がしたキリコさんが
「初めてのお客さんだったらいろいろ必死で取り繕ったりして」って
あのぉ〜わたしも初めてきたんですけど〜(笑)といいつつ
なんだかそんな気がしないのも確かでふたりで笑いころげたりして



空には満天の星
天の川もほとんど初めて見たかも
遠くの空に光るのは飛行機?
えっ?流れ星?えっ?こっちに来てる?
と思うと
・・・ホタル!!!
しばし、キリコさんちの窓に留まって
あかりを灯すように輝いてくれて・・・


夜が更ける頃には半袖では寒いほどになって
部屋の中に場所を移して
お楽しみのお酒も飲んで
途中少し眠くなっちゃって
それでもまだまだ話は尽きなくて
なんだかいろんなこと話して
キリコさんが「あら、わたしロレツが回らなくなったかも・・」って
ふと時計をみると12時半を回ってて
そろそろかな、明日もあるしねっておやすみしました


続きは明日・・・