撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

夢に咲く花

昨日はめずらしく仕事をして
家にも仕事を持って帰り夕食後から続きをする
どうにも数字が合わずいろいろやっているといつのまにか4時!
慌ててお風呂に入り床につこうと廊下を通ると
外から朝刊を配達するバイクの気配がした
学生時代の試験前か卒論締め切り前か・・
急にそんな時代のことを思い出す


ぐったりと眠って昼近くから活動開始
もうどんな夢を見ていたかすら思い出せない
しかしながらどこか静かな幸せな気分


昼下がりふと明るくやわらかい花火のように
脳裏に記憶するものに気づく
澄んだ空気の中
大きく膨らみぽっかりとひらいたピンク
目の前いっぱいにこぼれる梅の花


もうすぐ春
暦の春がくれば
もうすぐわたしの誕生日も来る
いったい何が梅の花の夢をプレゼントしてくれたのか
もう、すこしずつ幸せな気持ちになっている