撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

草迷宮・草空間

久しぶりに読み返す
先週は詩の世界、今週は漫画かあ・・週末


何回読んでも分からない
星の時計のリデル以上に分かったような分からないような不思議な世界
ただ雪の降る場面で胸が締め付けられた
「魂が降ってきたよ!」


昔から好きな場面は
男の子が次にふたりで行く時にはふたりとも初めてのところにしようというところ
こころのなかのまっさらな部分にふたりだけの思い出を刻みつける
それはなんて幸せなことなんだろう・・・


ひとは・・・自分のなかに宇宙ほどのものを持っているのだろうな
それほど人間というものは生物というものは神秘的で不思議
そしてこの宇宙でめぐり会える不思議
考えれば考えるほど果てしなく、涙があふれそうになっていく