撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ロマンの前にご飯(ウェルかめ)

 波美の就職のお祝いに鯛を釣るために遅くなったというおじいちゃん。おじいちゃんなら
ではの愛情の表わし方がいいなあ・・。かたやなぜか涙ぐんでるお父さん、それを見た
波美は私のために・・と思っちゃう。でも話を聞くとまたそれはそれでお父さんの夢を
自分のことのように夢見る・・。これってまたまた朝ドラヒロインならではの・・。
ちょっと純情きらりの桜子を思い出したな。自分のことばっかり考えてるけれど、それは
潔いくらい自分のことを考えてて、誰かのために自分を犠牲にしてるなんて考えたことも
ないから、またひとの喜びは自分のことのように喜ぶし、ひとの悲しみや苦労も自分の
できることすべてを差し出して一緒に味わおうとする・・。おせっかいも結構定番なの
かもしれませんね。


 とはいえ、新しい就職先もなかなか癖のある人がいっぱいのようで・・で、何故に勝之新が
ここに?というところであとは来週のお楽しみですね。あの女性編集長がとてつもないやつ
だったりして・・新しいタイプの「ヒロインを成長させてくれる大人」・・なのかも(笑)。