撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

夜に

夜に爪をきるもんじゃないって言われてたけれど
親もとうになくなって時折その教えを破ったりして・・


三日月を思い出す
細い細い光


月に
星に
太陽に
花に
見えないものを心に浮かべて


どうか明日もいい日でありますように
こんな静かな夜には
膝を抱えた手を
そっと組んでみたりする