撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

出会いに感謝して

 泣きたいくらい忙しい日々。それでも自分を振り返るとまだ甘えて
いるところもいっぱいあってどこか不安定な心。もっと精一杯できれば
いいのに・・でもどこかでこれ以上やったら壊れてしまいそう・・と
こころがブレーキをかける。いや・・からだのほうがついていかないだけかな(笑)。



 担当の若手の方がフォローにきてくれた。そして仕事の合間に
これ、ことづかってきました、とポストカードを出した。研修を一緒
に受けた社員の女性から・・・青空に浮かぶ雲が可愛らしい。わあ・・
嬉しいなあ・・と眺めていると、これは僕から・・ともうひとつの
紙を・・・。よくいくたべものやさんのご主人が書いてくれたもので
箸置き・・というか、歓迎の意を表すのにテーブルにおいてある
らしい。いろいろあるんですけれど、好きなのを選べるんですよ・・
と、いつ行ったのかしらないけれど、それをプレゼントしてくれたと
いうわけ。


 なあんか感動ものでした。不覚にも涙一歩手前。ひとりではない。
そばにいるひとも遠くにいるひとも見守ってくれている、支えてくれて
いる・・・。忘れずにいよう・・ひとも、仕事も、すべての出会いは
幸せのためだということを、そう願えばきっとそうなることを・・。