撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

オトタケくん

 ミーハーな私が密かにいつか出逢えることを期待している人、乙武洋匡
さん。今日、新聞を読んでいると、彼の本の紹介が広告で載っていた。


「だから、僕は学校へ行く!」


 え〜〜っ!4月からオトタケくん、小学校の先生になるんだ!
すみません・・ファンといってる割には情報に疎いです・・。


 でもって、早速彼のホームページhttp://sports.cocolog-nifty.com/ototake/2007/03/post_9fa6.htmlを覗く。先生になることに関しても
きちんと、本人の言葉が書いてあった。うん・・たしかに色々なことが
待ち受けているだろうけれど、それでもがんばって!って言いたい。
・・すべての出逢いが、幸せに向かった扉でありますように・・!


 それにしても、ラグビーの清宮さんと、乙武くんが、何かで対談
していたのを見たのはいつのことだっただろうか?全然、違うけれど
(いやいや、オトタケくん、スポーツライターだったのでした)
この二人が、ともに、いつか目を向けるのは、教育・・子供達だ・・
と、言っていたのが、とても印象に残っている。あの頃、すでに
小学校の先生になるために、オトタケくんは、通信教育を受け、教員
免許のための準備をしていたわけだったのね・・。


 昔、何かの本で、「子供達は未来からの客人だから、大切にもてな
さなければ・・」と誰かがいっていたことがあった。あれはどんな意味
だったんだろう・・と思いながら、それでも、大切に・・ということに
意味を感じる。子供には、自分たちを超えていって欲しいと思う。だから
こそ、大切なこと、美しいもの、変わらないで残ってほしいものを
伝えていきたいと思う。それと、生きていくためのつよい心を・・・。


 夢に向かって努力するひと、未来に向かって目を輝かせるひとは
どんな世界にいても素敵だと思う。いつかどこかで逢えるように、私も
また、子供達と、出逢った様々なひとたちと、明日に向かって、笑顔で
歩いていきたいと思う。