撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

それがいいのに・・(芋たこなんきん)

 町子さんは今日も懸命に原稿を書いています。「今日は梅田の
デパート行って来ようかな?」って・・・残念ながら行けません
でした。美容院とデパートは女の息抜きの場かも知れませんね!


 雑誌「上方文化」が危ないかもしれない?いろんなものを幅
広く扱ってもどれも専門的やから難しいかなあ・・といわれる
のに、町子さん「それがいいのに・・」と、ひとこと。


 いいものなのに、経営的に難しいものってよくありますね。
もちろん、それを折り合いつけてやっていかせるのが経営者の
手腕でもあるのでしょうけれど、そういうものを残すための
ちょっとの努力や、協力をするのも大切かもしれません。そういう
経済的だったり、合理的だったりしないもののなかに文化という
ものは隠されているのかもしれないと思うから・・・。


 以前に、白菜漬けの話が出て、いっぱい漬けるのは大変だけど
一個ぶんだけを漬けもの器でつけるのはわけないよ・・と話して
たら、それよりも、他の野菜と一緒に、刻んでビニール袋に
入れてモミモミしたらアッという間に即席漬けができる!という
お母さんの話の方が大々的にウケてました。・・・それじゃ、あの
発酵の味は出ないのだけれど・・・。話がずれたかな?


 ずれついで?に、今月号の「コーラス」逢坂みえこの落語家を
題材にした「たまちゃんハウス」には、上方落語の話がちょっと
ばかり出ていました。登場人物の名前も、江戸と上方じゃ違うん
ですね!芋たこのおかげで、アンテナ張れました(笑)。