撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

視線・切り口・要注意

 先日の純情きらりの名場面集。やっぱあれは、あの放映地方が限られた
番組だから・・の名場面集でしょうね。「達彦さんがやってくる!地元の
子供達が作った味噌でつくったあたたかい味噌汁もあります」って感じ。


 「純情きらり」が、原作を大事にしながらも、原作では当てられなかった
方向から光をあてて桜子の人生と生き方、幸せを浮かび上がらせた・・
という感じのドラマだったように、「純情きらり」のドラマの見方も
誰を中心に置くかで全然趣が変わってくる・・ということを再確認させられ
てるって感じですかねえ・・。総集編は、NHKがどんな編集をしてくるのか
それは、どんな意図と思惑からか?(または帳尻合わせ?)そのあたりから
見たらまた楽しめたりして・・。


 「桜子編」「達彦編」「冬吾編」「笛子編」なんて、それぞれのナレー
ション付きであったら笑うよな、すっごく自分勝手にみてたりして・・。
笛子のは煮詰まりそうだし、達彦は考え深そうだし、冬吾さんなんか、
すっごい哲学的なことかと思いきや、食べ物のことしか考えてなかったり
して・・。「八州治編」なんて、見てみたいかも・・って変かな?