撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

二日酔い

 昨日は飲んだ。久しぶりに飲んだ。胃の痛みはどこかへとんだ。なんて
単純なやつ!


 何も考えずに、おいしいものを食べて、何も考えずに、思いつくことを
おもいつくままにしゃべる。何度も聞いた話も、何度も言った話も、もう
どうでもいいやと、天井を見上げてねっころがりながら、しゃべる。


 何もない毎日にも、これだけのことがつまっている。何もない年月にも
これだけのことを積み上げている・・・。当たり前のことが当たり前に
うれしかった。


 起きたら、頭が重い。水飲んで、もう一眠りしたらだいぶ良くなった。
えっ!たったあれだけで二日酔い?ちょっと体力落ちてるんじゃない?
まあ、そんなことは別に気にするほどのものでもないですけどね・・。