撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

神サン(芋たこなんきん)

「ちっちゃな子の親をなくすようなこと」・・そんな、切なく
むごいことを時々神サンはしはる・・・。


 田辺さんは、神サンという言葉を使う。人間の力で、どうにも
ならないような、超越者としての存在として。冷めているのでもなく
頼っているのでもなく、そこにいるものとして。


 それは、どうしようもないことでもあり、優しいことでもある。
人間が出来ることは限られている。その事実を受けとめ、どう考えるか
だ。・・・どう考えるかは、又あとで・・。