撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

先輩・後輩

 昨日の二男のラグビーの練習、花園予選が始まる前のつかの間の
オフだろうに、OBの高校生がグラウンドに姿を見せてくれた。
直接一緒に練習したことはないほど年が離れているので、子供
たちは、誰?父兄も、あんまりなじみのないひとにとっては誰?
という状況。上の子がいるんでOBとして彼らを知っているうえに、
ただでさえ高校ラグビーファンの私、おまけに高校の後輩にあたる
子が4人も!いちばんはしゃいでたのは私だったと思う。


 容赦なし!の子供たちに胸を貸してくれた彼らですが、正直
子供が無謀なことをして失礼しないかちょっと心配したくらい。
だって、お兄ちゃん達優しいんだもの、小学生、張り切って
ぶつかっていくんだもの。まあ、それぐらいで何とかなるような
やわな鍛え方はしてないと思いますけどね。


 いつか、小学生の彼らも、あんな風にお兄ちゃんになってくれる
かな?で、もし高校でも続けたりして、同じ高校の先輩後輩に
なったりしたら、こ〜んななれなれしいことなんて出来なくて、
「はいっ!せんぱいっ!」なんて言うんだろうな・・。


 ミーハーな母は、向こうが顔を覚えてくれてるかどうかは
まったく無視して、しっかり帰り際に声を掛けて帰りました。